不思議な短剣

 

ふー☆さんの作品

 

詳細

不思議な短剣

結構わかりづらい作品だと思います。

この作品にはもとになった物語がありまして、星新一さんという作家さんの題名は忘れてしまいましたが、たしか、ちぐはぐな部品という短編集の本の中の最後の方にあった物語だったと記憶しています。

確かその物語の内容は、青年はいつも退屈していた。ある日起きると、不思議な短剣が落ちていた。とても切れ味がよさそうだったので、住んでいたアパートの壁を少し切ってみるとするすると切ることができ、壁に大きな穴があいてしまった。穴の向こうにはお隣さんではなくて見たこともない場所が移っていました。穴の中に入ることはできないが、青年は、いろんなところに穴をあけて、その光景を楽しみました。しかしあるとき穴をあけて除くと、見たことのある光景。そこは青年が子供の時によく言っていた公園だった。しかしそこはもう取り壊されてもうないはず。青年はあの時の自分に戻りたくて穴に灰皿を投げ込もうとしましたが、ガラスに穴をあけていたので、ガラスが割れてしまい、短剣もなくなってしまいました。

という感じの物語だったと記憶しています。

これはその中の天井に穴をあけて、宇宙船を見る場面です。

そして私のオリジナルで付け足しをしました。

実は最後の宇宙船がいなくなった後短剣(ナイフ)が青年の部屋に落ちてくる。→実は青年の家にあった短剣は宇宙人がいたずらで青年の家においていったもの。青年が、落ち込むのを見て宇宙人は笑ったが、実は青年は大事なことも学んでいた。それは、今を見つめて、前に進むことの大切さだった。

みたいな感じですかねw
意味わからなくてすみません(汗)

よかったらちぐはぐな部品ぜひ読んでみてくださいな。

音は、私が電子ピアノですべて入れました。